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モンハン4G攻略wiki タイトル モンスターハンター 4G ジャンル ハード 発売日 2014年10月11日 開発元 発売元 CERO お知らせ サイトについて
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空を、見上げていた。 場所は町外れの廃教会、その敷地内。 放置されて久しい庭園で一人の少女が立ち尽くしていた。 両側で結んだ黒髪に眼鏡を掛けたその少女――――神長香子は、ぼんやりとした表情で宙を眺める。 彼女の視界が映しているのは夜空だ。 夜闇に瞬くは無数の星々。 一欠片の光達は天の海から世界を見下ろす。 (こんなに、綺麗だったんだな) こうして静かに空を眺めたのは何年振りだろう。 組織の暗殺者として活動して以来、静かに星を眺める暇なんて無くなっていた。 幼い頃、級友達にからかわれた時のことを思い出す。 私は昔から『落第生』だった。 周りからはからかわれて、馬鹿にされて、いつだって独りぼっちだった。 そんな私をいつも支えていてくれたのは、イレーナ先輩。 落ちこぼれの私を常に気に掛けてくれて、何度も慰めてくれた優しい人。 ――――こんな星空を眺めながら、二人で色々語らった時もあったかな。 だけど、もうその人はいない。 自分が死なせてしまったのだから。 (…聖杯、か。夢のようだな) 最後の晩餐に用いられた杯。 イエスの血を受けたとされる聖遺物。 それと同じ名を冠する奇跡の願望機こそが、この戦いにおける報酬だという。 まるで御伽話のような話だ。 だが、自らの望みを思い出し、サーヴァントを召還した時点から確信していた。 全て現実であるということを。 物心ついた頃には、孤児院を装った暗殺者の組織で育てられていた。 来る日も来る日も、殺しの為の技術を磨いていた。 拒否権は無い。逃げ出すことも出来る筈が無い。 そんな組織の中で、私は落ちこぼれだった。 人殺しなんてしたくなかった。 だから私は実力を伸ばすことが出来なかった。 それ故に、優しかったイレーナ先輩を不手際で死なせてしまった。 『暗殺なんて本当は向いてない方がいい』。 かつてイレーナ先輩が口にしていた言葉が脳裏を過る。 始めから、人殺しの技術なんて磨かない方が良い。 誰かを殺す為の人生なんて、捨て去りたい。 一度は黒組というチャンスがあったというのに、私はそれを掴み取ることが出来なかった。 もう誰も殺したくはない。 その為にも『聖杯』が必要だ。 ――――人を殺して足を洗うなんて、矛盾していないか? (…お前の言う通りだろうな、東。 だけど、今の私にはそれしか手段が無いんだ) かつて相対した『一人の暗殺者』の言葉もまた、脳裏に蘇る。 暗殺から足を洗うべく、私は組織を抜け出した。 だが、組織の追手は変わらず私を攻め立てる。 過去は蛇のように私を追い立ててくる。 遅かれ早かれ、いずれ刈り取られるのが関の山だ。 たった一人で生き延びることなど、到底無理だろう。 しかし、聖杯の力さえあれば全てを終わらせられる。 私の生涯を築いてきた『過去』を振り払える。 「主よ、御気分は如何ですか」 思考の最中、背後から聞こえてきたのは男の声。 突然の呼びかけに少し驚いてしまったが、すぐに冷静な判断を取り戻す。 声が耳に入るまでその気配に全く気付けなかった。 ―――――これがサーヴァント、暗殺者“アサシン”の隠密能力か。 そのまま私はすぐに振り返る。 視線の先には、白い髪を靡かせる長身の男が立っていた。 その両手には死神を彷彿とさせる二本の鎌が握られている。 「大丈夫だ…もう落ち着いてきた」 「それは安心致しました」 会釈をするサーヴァントを見据えつつ、私は右手の甲をゆっくりと撫でる。 そこに浮かぶのは痣のような十字架の紋様。 この聖杯大戦における、マスターとしての証。 「戦う覚悟も…お決めになられましたね?」 「無論だ。私は、私の為に聖杯を勝ち取る」 「フフフ…それならば良かった。この姫橘もまた聖杯を求める所存。 貴女が決断しなければ此方も困り果てていた所でした」 慇懃無礼に笑みを浮かべる男を見据える私の表情は、冷ややかなものだっただろう。 この男の願い、そして真名は聞いた。 日本において知名度が高いと言える英雄だった。 そして男の抱える『歪み』を知った私が感じたのは、哀れみ。 殺意を切り捨てたいのに、人を殺すことでしか生きられないサガ。 ただ普通の人間として生きたいのに、狂気から逃れられない感情。 ある意味私と同じなのかもしれない。 だからこそ、私のサーヴァントとして召還されたのだと思う。 しかし、私はこの男を心から信用することが出来ないらしい。 (こいつは、油断出来ない) 暗殺者として劣っている私でさえ、この男は危険だと理解することが出来た。 こいつは単なる狂気に犯された破綻者じゃない。 歪な精神の中に狡猾さを隠し持つ、毒蛇のような殺戮者だ。 それに――――――この男は、裏切りを促進する保有スキルを備えている。 暗殺者としての特性を生かせば、私を抹殺することさえ容易いかもしれない。 故に、決して油断しない。場合によっては令呪の使用も辞さない。 (だけど、決して失敗はするものか。私はこの男を――――アサシンを使い、勝ち残る) 不敵な笑みと共に霊体化した男を尻目に、私は首にぶら下げるロザリオを握り締める。 イレーナ先輩の唯一の形見。そして、私をこの月に召還したモノ。 これが最後のチャンス。 誰も殺さない人生を得る為の、最後の戦い。 過去と決別する為に行う、最後の殺人。 (この戦いが、最後の『暗殺』だ) ――――拙き暗殺者“アサシン”は望む。 ――――この戦いを以て過去を断ち切り、人として生きることを。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ アサシンのサーヴァント、明智光秀。 天下統一に最も近いとされていた戦国大名「織田信長」の重臣。 本能寺の変を起こし、志半ばの信長を討ち取った謀反人。 香子に限らず、日本人ならば殆どの者がその名を知っているだろう。 尤も、香子らが知る『明智光秀』とは少々異なる存在ではあるが。 彼は、殺戮と加虐に快楽を見出す狂人。 愛を求め、普通の人間としての生を渇望する狂人。 相反する欲望を同時に抱えてしまった、破綻者。 (私は…人間になれなかった…慈悲深き僧侶『天海』としての道を歩んでも… 結局、あの御方への執着を捨てられなかった…狂気を断ち切れなかった…) 彼は過去を追憶する。 織田信長の忠臣として、殺戮の限りを尽くした。 数え切れぬ程の血肉を。殺戮を。死を。 常に間近で眺め、その身で味わってきた。 常に主の手足となる残忍な処刑人として戦場を駆け回っていた。 そして、その果てに主を裏切った。 主が苦痛と屈辱に悶える姿をこの目で見る為に。 血塗れた殺戮の日々と決別する為に。 ―――――だが、矛盾を抱える彼が変わることは出来なかった。 ―――――最期の最期まで、信長への執着を捨てられなかった。 この狂気から逃れたい。 この苦悩から逃れたい。 真っ当な人間に、成りたい。 それが彼が聖杯に託す望み。 (この戦が、最後の晩餐です) 願望機を手に入れれば、望みは完全に果たされる。 ならば最後の宴は心行くまで楽しまなくてはならない。 そう、快楽の限りを尽くさなくては。 見納めとして、全ての欲望を吐き出す。 切って。 貫いて。 引き裂いて。 嬲って。 踏み躙って。 殺して。 殺して。 殺して。 殺して。 ――――――存分に、殺し尽くす。 (天の海の彼方にて照覧あれ、信長公。 この姫橘、奇跡の願望機を手にし、人と成ります――――――!) ――――歪な殺戮者“アサシン”は望む。 ――――この宴を以て狂気を断ち切り、人として生きることを。
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防具 名称 ライフ追加 耐性 価格 購入可能時期 ローマのすね当て ◆ ★★☆ 1100 f Sequence 3 ローマの腕甲 ◆ ★★ 1000 f Sequence 4ダブルアサシンブレードが必要 ローマの胸当て ◆◆ ★★★★ 2500 f Sequence 5 ローマの肩当て ◆ ★★★ 900 f Sequence 2 ロンデレのすね当て ◆◆ ★★★☆ 3200 f Sequence 5 - Memory-4 ロンデレの腕甲 ◆ ★★★ 2900 f Sequence 5 - Memory-4 ロンデレの胸当て ◆◆◆ ★★★★★ 5700 f Sequence 6 ロンデレの肩当て ◆◆ ★★★★☆ 5100 f Sequence 6 板金のすね当て ◆◆ ★★★★☆ 6500 f Sequence 6 - Memory-2 板金の腕甲 ◆◆ ★★★★ 6000 f Sequence 6 - Memory-2 板金の胸当て ◆◆◆◆ ★★★★★★ 9900 f Sequence 7 板金の肩当て ◆◆◆ ★★★★★☆ 9200 f Sequence 7 ゾイゼンホーファーのすね当て ◆◆◆ ★★★★★★☆ 12000 f Sequence 8 ゾイゼンホーファーの腕甲 ◆◆◆ ★★★★★★ 11200 f Sequence 8 ゾイゼンホーファーの胸当て ◆◆◆◆◆ ★★★★★★★★ - 商店クエスト「珍品」を完了しこのアイテムをアンロック ゾイゼンホーファーの肩当て ◆◆◆◆ ★★★★★★★ - 商店クエスト「珍品」を完了しこのアイテムをアンロック ブルータスの肩当て ◆◆◆◆ ★★★★★★★(※) - ロムルスの鍵すべて入手し宝を取りに行く ブルータスの胸当て ◆◆◆◆◆◆ ★★★★★★★(※) - ロムルスの鍵すべて入手し宝を取りに行く ブルータスの腕甲 ◆◆ ★★★★★★★(※) - ロムルスの鍵すべて入手し宝を取りに行く ブルータスのすね当て ◆◆◆ ★★★★★★★(※) - ロムルスの鍵すべて入手し宝を取りに行く (※) ブルータスの防具シリーズはダメージによって劣化しない。
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第2部最終話エピローグ マリオ「さてと!これからどうするかね?」 リンク「平和に暮らしていこうぜ」 カービィ「お腹すいたペポ!何か食べたいペポ」 ピーチ「じゃあゼルダとサムス!お買い物に行きましょ!」 ゼルダ「行っちゃいましょう!」 サムス「行っちゃうのよ~」 スマブラ合宿所のファイターたちは平和に暮らした だが・・・ アズラエル「ちょっと待ってくれ」 マリオ「なんだよ?」 ブレード「俺たちの役目は終わった。」 ルイージ「ということは・・・」 ブルー「あぁ。俺たちは未来に帰る」 スパイクマン「だがお前らのことは忘れないぜ」 アイク「そうか。さびしいけど俺たちも忘れないぜ」 アズラエル「ありがとな!じゃあ・・・行くよ」 アズラエル達は合宿所を出て行った 第2部完結!
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582 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 01 04 50.09 ID rPFUBLma0 社長がゼロの使い魔の世界に召喚されたようです ~エピローグ~ ,. ヽ. ヽ l l l l / ヽ. ヽ l l l l / / ヽ. ` 、 ヽ ヽ. レ、l l. l / / 丶、 ` 、 ヽ ヽ / ヘ \ l l / / ` 、_ \. ヽ. ∨ , `丶 \ ! l / ヽ - ニ_ー三>ィヘ、 ヽ ∨、ハ }. 〉j l l 「……ここは……海馬コーポレーション ト 、 \ ` 、 丶、  ̄ / j ` 、 ヽ}_」 j /∧. l l 俺は、元の世界に返ってきたのか……」 `丶、\ `丶、_`ァハ / ` 、 l!__, / Ⅵ l `丶\ゝ、_,イ{j } / ヽl.// ∧ Ⅴ ! `丶、 ヽ ´ Ⅵ ,ヘ ヽ l l ソ‐-、_` 、  ̄´ \ヽ. l. l / `丶 」____\ヽV / |  ̄ ̄ く、 | `丶, _ | `´、_ /| \ ,イ .| ,rf⌒ ┌‐\ ∠.」 ! { | \__/ | _l. 弋_ | 〈 ̄.l l l l l l l j _____j___/______ ____/___\ _ _ \  ̄\. | |. //´ ヽ /´〉 | レ 〈 598 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 01 07 35.65 ID rPFUBLma0 ,. ヽ. ヽ l l l l / ヽ. ヽ l l l l / / ヽ. ` 、 ヽ ヽ. レ、l l. l / / 丶、 ` 、 ヽ ヽ / ヘ \ l l / / ` 、_ \. ヽ. ∨ , `丶 \ ! l / ヽ - ニ_ー三>ィヘ、 ヽ ∨、ハ }. 〉j l l 「……! ふぅん、携帯か ト 、 \ ` 、 丶、  ̄ / j ` 、 ヽ}_」 j /∧. l l あの世界ではなることなどなかったからな `丶、\ `丶、_`ァハ / ` 、 l!__, / Ⅵ l 忘れていたわ……相手は……モクバ!」 `丶\ゝ、_,イ{j } / ヽl.// ∧ Ⅴ ! `丶、 ヽ ´ Ⅵ ,ヘ ヽ l l ソ‐-、_` 、  ̄´ \ヽ. l. l / `丶 」____\ヽV / |  ̄ ̄ く、 | `丶, _ | `´、_ /| \ ,イ .| ,rf⌒ ┌‐\ ∠.」 ! { | \__/ | _l. 弋_ | 〈 ̄.l l l l l l l j _____j___/______ ____/___\ _ _ \  ̄\. | |. //´ ヽ /´〉 | レ 〈 606 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 01 11 29.54 ID rPFUBLma0 「兄さま? すぐに繋がってよかったぜ。ペガサスから連絡があってさ、今日の会談の件で話があるんだって 兄さまの携帯に連絡が行くはずだぜ」 ,. ヽ. ヽ l l l l / ヽ. ヽ l l l l / / ヽ. ` 、 ヽ ヽ. レ、l l. l / / 丶、 ` 、 ヽ ヽ / ヘ \ l l / / ` 、_ \. ヽ. ∨ , `丶 \ ! l / ヽ - ニ_ー三>ィヘ、 ヽ ∨、ハ }. 〉j l l 「会談だと? ……モクバ、今日は何月何日だ」 ト 、 \ ` 、 丶、  ̄ / j ` 、 ヽ}_」 j /∧. l l `丶、\ `丶、_`ァハ / ` 、 l!__, / Ⅵ l `丶\ゝ、_,イ{j } / ヽl.// ∧ Ⅴ ! `丶、 ヽ ´ Ⅵ ,ヘ ヽ l l ソ‐-、_` 、  ̄´ \ヽ. l. l / `丶 」____\ヽV / |  ̄ ̄ く、 | `丶, _ | `´、_ /| \ ,イ .| ,rf⌒ ┌‐\ ∠.」 ! { | \__/ | _l. 弋_ | 〈 ̄.l l l l l l l j _____j___/______ ____/___\ _ _ \  ̄\. | |. //´ ヽ /´〉 | レ 〈 612 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 01 14 50.89 ID rPFUBLma0 「兄さま? 何いってんだよ! 今日は十二月二日、インダストリアルイリュージョン社との契約更新の日じゃないか! 疲れてるのか? なら無理しちゃダメだ! 俺が代わりに出席しておくぜ!」 ,. ヽ. ヽ l l l l / ヽ. ヽ l l l l / / ヽ. ` 、 ヽ ヽ. レ、l l. l / / 丶、 ` 、 ヽ ヽ / ヘ \ l l / / ` 、_ \. ヽ. ∨ , `丶 \ ! l / ヽ - ニ_ー三>ィヘ、 ヽ ∨、ハ }. 〉j l l 「……いや、単なる確認だ。問題はない ト 、 \ ` 、 丶、  ̄ / j ` 、 ヽ}_」 j /∧. l l ……切るぞ」 `丶、\ `丶、_`ァハ / ` 、 l!__, / Ⅵ l `丶\ゝ、_,イ{j } / ヽl.// ∧ Ⅴ ! `丶、 ヽ ´ Ⅵ ,ヘ ヽ l l ソ‐-、_` 、  ̄´ \ヽ. l. l / `丶 」____\ヽV / |  ̄ ̄ く、 | `丶, _ | `´、_ /| \ ,イ .| ,rf⌒ ┌‐\ ∠.」 ! { | \__/ | _l. 弋_ | 〈 ̄.l l l l l l l j _____j___/______ ____/___\ _ _ \  ̄\. | |. //´ ヽ /´〉 | レ 〈 617 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 01 16 48.55 ID rPFUBLma0 ,. ヽ. ヽ l l l l / ヽ. ヽ l l l l / / ヽ. ` 、 ヽ ヽ. レ、l l. l / / 丶、 ` 、 ヽ ヽ / ヘ \ l l / / ` 、_ \. ヽ. ∨ , `丶 \ ! l / ヽ - ニ_ー三>ィヘ、 ヽ ∨、ハ }. 〉j l l 「どういうことだ……まさか白昼夢だったとでも言うのか? ト 、 \ ` 、 丶、  ̄ / j ` 、 ヽ}_」 j /∧. l l ……いや、だがしかし……! ちっ、ペガサスか `丶、\ `丶、_`ァハ / ` 、 l!__, / Ⅵ l ……何の用件だ」 `丶\ゝ、_,イ{j } / ヽl.// ∧ Ⅴ ! `丶、 ヽ ´ Ⅵ ,ヘ ヽ l l ソ‐-、_` 、  ̄´ \ヽ. l. l / `丶 」____\ヽV / |  ̄ ̄ く、 | `丶, _ | `´、_ /| \ ,イ .| ,rf⌒ ┌‐\ ∠.」 ! { | \__/ | _l. 弋_ | 〈 ̄.l l l l l l l j _____j___/______ ____/___\ _ _ \  ̄\. | |. //´ ヽ /´〉 | レ 〈 623 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 01 20 27.70 ID rPFUBLma0 「ソーリー海馬ボーイ! こちらのトラブルが発生したのデース! 今日の会談を延期してもらえないデスカー?」 ,. ヽ. ヽ l l l l / ヽ. ヽ l l l l / / ヽ. ` 、 ヽ ヽ. レ、l l. l / / 丶、 ` 、 ヽ ヽ / ヘ \ l l / / ` 、_ \. ヽ. ∨ , `丶 \ ! l / ヽ - ニ_ー三>ィヘ、 ヽ ∨、ハ }. 〉j l l 「ちっ、そんなことか ト 、 \ ` 、 丶、  ̄ / j ` 、 ヽ}_」 j /∧. l l かまわん。今俺はそれどころでは `丶、\ `丶、_`ァハ / ` 、 l!__, / Ⅵ l …………! ……ペガサス、その条件を飲む代わりに次の新エキスパンションに二枚のカードを追加しろ」 `丶\ゝ、_,イ{j } / ヽl.// ∧ Ⅴ ! `丶、 ヽ ´ Ⅵ ,ヘ ヽ l l ソ‐-、_` 、  ̄´ \ヽ. l. l / `丶 」____\ヽV / |  ̄ ̄ く、 | `丶, _ | `´、_ /| \ ,イ .| ,rf⌒ ┌‐\ ∠.」 ! { | \__/ | _l. 弋_ | 〈 ̄.l l l l l l l j _____j___/______ ____/___\ _ _ \  ̄\. | |. //´ ヽ /´〉 | レ 〈 637 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 01 23 42.63 ID rPFUBLma0 「お安い御用デース! 海馬ボーイ提案のカードならばこちらとしても大歓迎デース! しかし突然デスネー! 何かあったのデスカー?」 ,. ヽ. ヽ l l l l / ヽ. ヽ l l l l / / ヽ. ` 、 ヽ ヽ. レ、l l. l / / 丶、 ` 、 ヽ ヽ / ヘ \ l l / / ` 、_ \. ヽ. ∨ , `丶 \ ! l / ヽ - ニ_ー三>ィヘ、 ヽ ∨、ハ }. 〉j l l 「ふぅん。古臭い杖と、使用人のスカーフを見て思いついただけだ」 ト 、 \ ` 、 丶、  ̄ / j ` 、 ヽ}_」 j /∧. l l `丶、\ `丶、_`ァハ / ` 、 l!__, / Ⅵ l `丶\ゝ、_,イ{j } / ヽl.// ∧ Ⅴ ! `丶、 ヽ ´ Ⅵ ,ヘ ヽ l l ソ‐-、_` 、  ̄´ \ヽ. l. l / `丶 」____\ヽV / |  ̄ ̄ く、 | `丶, _ | `´、_ /| \ ,イ .| ,rf⌒ ┌‐\ ∠.」 ! { | \__/ | _l. 弋_ | 〈 ̄.l l l l l l l j _____j___/______ ____/___\ _ _ \  ̄\. | |. //´ ヽ /´〉 | レ 〈 647 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 01 27 41.19 ID rPFUBLma0 「ワッツ? 杖とスカーフ? よくわかりませんがその二枚のカードとはどんなものなのデース?」 ,. -‐ 、. /  ̄`~` ‐ 、 / ` ` ‐、 / `‐、 / \ , \ / ! \ / l ! | i . / , │ l l ! | │ / /./ | │ l 、 | | | , | .l ! 「ふぅん。 . / / /l ! l | | | \ !|l | / | | ! ゼロス・メイジ ブルーアイズ・ゼロス・ドラゴン / / ./ ! | l l | | ヽ. ヽ\ \ ヽ. ヽ. |│/ヽ| ! l ! 『虚無の魔法使い』と『青眼の虚無龍』だ……」 ` ‐ 、| l ヽ. ヽ.ヽ. ! l\\`‐、ヽ、\ヽ.| レ /ヽヽl ! ! . `‐、| 、ト、__\ 、 ヽ. l トーz、-‐ラ フヽ!|!/_,ゝヽ }. |│ \ヽl\`ー ヽ、\ヽ ∨ー`‐← ||!-、-、 /! |│ ヽト. ´ ̄ジヽN` -ゝ |! リ /|.| | | ! \ _iー | |.| | | |\. \ r‐== ヲ |  ̄`~` ‐ - 、 | ` ー-ヽ、 V r -‐ / .| | | `‐、 `ー- ./| , -.、 | | `‐、 / .| { {lll}} f{! _ _,,. 、-‐ | `エ´-─ー| ` ー ゞ ´ ヽ` ー- |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| / 社長がゼロの使い魔の世界に召喚されたようです ~Fin~ 前へ トップページ
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エレン・イェーガー&アサシン ◆wd6lXpjSKY 『この世界は残酷なんだから』 コンビニから出て来た少年の右手には買い物袋が握られている。 その中身は主にパンと飲料水、年頃な少年らしく量も多目であった。 少年はそのまま近場のベンチに腰を降ろすとまずは喉を潤すべく水分を体内へ。 周りに音が聞こえるように吸い込む光景は他者に水分補給を勧めるが如くの勢いだった。 喉を潤すと少年はパンの包装を荒く破り口に放り込む。 中から溢れるカレー、それを荒くも大切に体内へ取り込むともう一度水分を。 それらを何度も繰り返し、繰り返し……少年は生命の意義を感じ取っていた。 少年の説明をしよう、名をエレン・イェーガー。 巨人を駆逐する野心を抱えた一人の少年――その運命はやがて世界の鍵を握る事になる。 「美味ぇ……美味ぇ……」 彼の住んでいた世界は巨人に怯えていた、この空間の時代の人間ではない。 人々は巨人に恐怖を抱きながら生活しておりその圏内は壁の中にしか存在しない。 調査兵団と呼ばれる巨人討伐組織も存在はするが毎回目立った戦果を挙げられず帰還。 むしろ遠征の度に人数が減っておりその打撃は組織において大きな損傷となっていた。 「こんな美味いパン……固くない、よく分かんねぇけど美味ぇ味だ」 エレンは幼い頃から調査兵団に憧れていた。 当時見た調査兵団出陣の光景は彼の脳裏に焼きつきその少年心を虜にされていたのだ。 時が流れたある日、エレンは幼馴染であるミカサと言う少女とアルミンと呼ばれる少年と遊んでいた。 何も変わらない日常、打開されること無い現状、それでも笑顔な表情――その時までは。 「こんな……こんな事があっていいのかよッ」 震撼する大地、覆う影、見上げる視線。 聖域を守る壁には巨人の顔、規格外な大きさを誇る超大型巨人。 硬い壁をその身で突き破る鎧の巨人、そして穴から群がる無数の巨人たち。 たった一瞬の出来事で偽りの平穏は破られた。 彼らの移住区に押し寄せる巨人、逃げる人々、喰われる餌。 駐屯兵団と呼ばれる在駐兵士はいるもののその戦力は調査兵団に大きく劣る。 対巨人駆逐組織である調査兵団が満足に巨人を狩れていないならば、劣る駐屯兵団が叶うはずもない。 一般市民が喰われる中で兵士も喰われて行き人口の現象など止める術も無かった。 「俺達が巨人に怯えている中、あの天戯弥勒とか言う男や他の人間はこんな生活をしている……クソッ」 エレンも例外ではなく、巨人から逃げようと必死だった。 その中で彼は自分の家が崩れていることを知る、そして母が埋もれている事実も見てしまった。 何とか救おうと頑張るが人間、それも子供の力では無理があったのだ、助からない。 駐屯兵団の兵士も巨人に立ち向かおうとするが戦意喪失、そのままエレン達を連れて逃走。 抱えられた少年が最後に見た母の光景は巨人に喰われる哀れな姿だった。 「……してやる、ああしてやるよ。 願いが叶う何て馬鹿げている、でも俺が此処に居ることの説明になっちまってる……クソッ! 俺が手を汚せば! あいつらが! 人類が! 助かるってんならやってやる……もう綺麗事は言わねぇ」 そして少年エレンは困難を乗り越え念願の調査兵団に入団する。 しかしそれは終わりでもなければ着地地点でもないのだ、既に巨人に仲間の多くは喰われている。 選んだ運命の途中にも満たない、分岐点はおろか出発にも居ないかもしれない。 調査兵団に入団した後でも仲間は死んだ、先輩も死んだ。 仲間それも同期が裏切り者なのも知ってしまった、この世は残酷だ。 それでも何処かに美しさを、愛着を得ている、簡単に諦められるほど彼は大人じゃない。 「俺のために何人死んだんだ……ジャンも言っていた『俺にどれだけの価値が在るか』。 今更甘いこと何て言えねぇよ、俺がこうしている間にもミカサは、アルミンは、あいつらは! ――巨人と戦っている、なら俺は帰る……それも『聖杯』って奴を引っさげて」 エレンに聖杯のビジョンなど存在しない、分かるのは天戯弥勒が言った『願いが叶う』一点のみ。 それでも彼は求める、例え願いが叶わなくても彼は帰る、そのためには天戯弥勒に会う必要がある。 ならば勝ち残り生き残れ、お前は此処で死ぬ存在か――残された者を考えた時、彼の命は彼だけの物では無い。 食事を終えたエレンは袋を持ち立ち上がる、此処に用がないならば今の居住居に帰る。 少年に与えられたのは普通のマンション一室、所持金は調査兵団時代のモノ――この世界用に換算されている。 幾ら程の額かは不明だがこの世界で一年、その期間は生活出来るだけの資金を持っていた。 「――泣き止んだか?」 突然聞こえる声、そのとおりに少年は涙を無意識で流していた。 辛かったのだろう。今までの生活が、残された仲間を考えると自分だけ悠々と過ごしている時間に押し潰される。 罪悪感と幸福感、二つの感情に挟まれた少年は無意識に涙を流していた。 「……済まないアサシン」 霊体となっていた彼のサーヴァントが形をもって現界する。 その姿は黒い、一言で言うならば『死神』が当て嵌るだろう。 年齢は外見からすれば若い、最も英霊に関係はないのだが。 アサシンはエレンに背を向けたまま言葉を紡ぐ。 英霊――そのクラスがアサシンならば彼も日の当たる人生では無かったのかもしれない。 「足を止めるな――お守りは好きではない」 例えマスターであろうと彼は言葉を丁寧に選ぶつもりは無いようだ。 冷たく、それも強気な言葉でエレンに発破を……掛けているのかもしれない。 対するエレンはアサシンの言動には馴れてしまい特に返す言葉も無いようだ。 「俺は聖杯が欲しい――力を貸せ、アサシン」 その言葉を背中越しでアサシンに伝えると彼は歩き出す。 アサシンの言う通り足を止める訳にはいかない、せめて心だけでも前を向かなくては。 袋を握る力が自然と強まる、彼はやる、殺らなければならないのならば。 「……勝手にしろ」 一言呟くとアサシンは姿を消す、まるで最初から存在しなかったように。 その姿、振る舞いは死神そのもの、されど力は英霊に恥じぬ物を持っている。 少年は夢に憧れ現実を知り、運命を告げられ、闇の中を駆け抜けていた。 英霊は現実を知らなければ夢も持たず、指令通りに動く機械だった。 けれど彼らは人々の出会い、触れ合いにより少しずつ変化を伴った。 彼らにはまだ――待ってくれている人が存在しているのだ。 【マスター】 エレン・イェーガー@進撃の巨人 【参加時期】 不明(ライナー達の正体が巨人だとは知っています) 【マスターとしての願い】 聖杯を手に入れ帰還する。その願いは巨人の完全なる駆逐。 【weapon】 立体機動装置。 【能力・技能】 訓練兵時代、調査兵団時代に叩きこまれた技術が彼の武器となり活路となる。 対人訓練を彼は怠っていないため武術に心得のない者に遅れを取ることはない。 また、彼の真の覚醒は巨人になること。己の理性を吹き飛ばし感情に身を任せることによって多大な力を得る。(理性が失われる訳ではない) 【人物背景】 調査兵団に憧れる少年だった彼は超大型巨人の襲来により運命を大きく動かされた。 最初から決まっていたかもしれない、調査兵団入団前に巨人に襲われた訓練兵である彼らは立ち向かう。 その中で死んでいく仲間、エレンも例外ではなく巨人に喰われた――そこで彼は覚醒する。 巨人に変身する力に気付いた彼はその力を世界のために使う――否、世界のために使われていた。 彼の意思も所詮は野論だ。裏に巣食う悪意とも戦いながら彼は巨人に立ち向かう、それが例え叶わない夢であっても。 【方針】 他人を殺すことに容赦はしない。だが彼は甘く、脆い。 実際に人を殺す状況になった時、彼は手を止めてしまうだろう。 だが殺せないわけではなく、殺る時は殺る。 【クラス】 アサシン 【真名】 ジャファル@ファイアーエムブレム烈火の剣 【パラメータ】 筋力C 耐久D 敏捷A+ 魔力C 幸運E 宝具C 【属性】 秩序・中庸 【クラス別スキル】 気配遮断:A サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる 【保有スキル】 対魔力:E 魔術に対する守り。無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。 直感:C 戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。敵の攻撃を初見でもある程度は予見することができる。 単独行動:D マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。ランクDならば、マスターを失っても半日間は現界可能。 死神:A 彼の代名詞。 その力は闇の中ならば相手に気配を更に気付かれにくくなり、背後を取るのが容易になる。 【宝具】 『死神』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:1~50人 この宝具は彼が戦闘態勢に入った時に常時発動する言わば『現象』の一種。 その力はある一定の確率、それも極稀に起こる現象であり効果は『必殺』。 発動された時には彼の剣に斬り裂かれた相手は絶命す唯一無二の技である。 その確率は彼と相手の幸運に大きく左右される。 【weapon】 彼の武器は剣。 【人物背景】 ネルガルと呼ばれる悪に拾われた彼は殺人兵器として育てられた。 その性質は冷徹、機械のように感情を消し暗殺こなす黒い牙のアサシンとして活動を行う。 在る時彼は任務において致命傷を負うがニノと呼ばれる少女に助けられた。 彼は後にニノと共にとある国の王子を暗殺する任務に取り掛かる、此処が運命分岐点。 彼女は暗殺を拒むが彼をそれを拒否、しかし声を聞かれており、彼らは裏切り者として見なされ包囲。 彼は少女を逃すべく今までの組織に敵対し孤軍奮闘――其処に加勢に入ったのは皮肉も敵対していたエリウッド達だった。 ここまでが彼の伝記に共通している部分であり、この先は伝記によって大きく異なっている。 彼がどの文献の彼かは不明だがその心は冷徹な殺人機械――変化が訪れているようだ。 【サーヴァントとしての願い】 不明。 【基本戦術、方針、運用法】 伝記でもアサシンと呼ばれている彼の生業は暗殺、故に獲物の命を気付かれるまでもなく狩る。 闇に行動を主に置き、日が明るい内は行動を控える。 なお、正面からでも戦える力は持っている。 BACK NEXT 011 暁美ほむら&キャスター 投下順 013 人吉善吉&アサシン 011 暁美ほむら&キャスター 時系列順 013 人吉善吉&アサシン BACK 登場キャラ NEXT 参戦 エレン・イェーガー&アサシン(ジャファル) 027 MY TIME TO SHINE
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ある警察官の日記 午後4時過ぎに現場に到着すると、最初の死体を運び出すところだった。 勤続20年のベテラン上司ふたりが青ざめた顔をしていた。 救急隊員が吐き気を我慢できずに担架を落としそうになっていた。 この街はどうなってしまったのか? 3時間前、一人のホームレスが雨宿りできる場所を求めて、現場の廃工場に入り込んだ。 かわいそうに 10分後、絶叫しながら路地を走る彼を巡査が発見した 仕方ないだろう。 私自身、そう多くの死体を見たわけではないが…… 奇妙に変色した肌、笑っているように歪んでいる顔……どれもこれもが狂ってる。 こんな光景は初めてだ 驚くべきことではないかもしれない。最近どうもこの街は何かがおかしい。 住民の変死、多数の行方不明者、謎の建物崩壊、異常犯罪…… いずれにしろ、街が狂い始めているのは事実だ。他の皆も騒ぎ立てないだけで、薄々感づいている。 奇妙な事件が何処からともなく現れる。 私たちの日常は終わった…… 恐らく、信じたくはないが、これは何かの始まりにすぎないのかもしれない この街はどうなってしまったのか…… ◆◆◆ 街は不安に包まれていた。 変死、行方不明、大量殺人…… 日々頻繁に起きる不可解な事件の数々。誰もが口にはしないが、この街での異変、何かが始まっていること、起こっていることを感覚で感じていた。 しかし、それは決して表面には出ないだろうし、出たとしてももう何も変わらない。街の闇がそれを隠してしまう。 市民は皆、異常を感じながらも日常を演出する。まるで、映画や劇の役者のように。 しかしその夜、その日常に明確な異変が起こった。 『……こんばんは、冬木市民の皆さん』 その男は、突然テレビを通して人々の前に現れた。"あなた"は何事かと驚く。 『俺様は超忙しいんだが、みんなに挨拶して、超わかりやすい脅迫をしておこうと思ってな』 カメラに銃を向けながら、陽気な口調で会釈する。 紫のスーツに、白粉を塗りたくったような真っ白な顔。 髪の毛は緑色に染められ、顔は長く、口元は裂けたように広がっている まるで悪夢に現れる道化師だ。"あなた"はそう思った。 『こんちわ。あばよ。 お 前 ら は 全 員 死 ぬ 』 『HAHAHAHAHAHAHAHAHA』 酷く不愉快な笑いが、画面を通して街の各所に響いた。滑稽だと、無様だと、何処か侮蔑を含んでいた。 『お前らを殺すことを考えたら……泣けてきた。悪い悪い』 一頻り笑ったあと、男はスーツの裾で涙を拭った。その合間も、クスクス笑っている。 『けど、大安売りの皆殺しセールを始める前に……有名人たち向けの特別イベントをしようじゃないの』 男は冷たく"あなた"を見据える 画面越しでもわかる。恐ろしいほどの狂気が伝わってきた。 『サーヴァントとそのマスター。あんたらだよ、あんたら。みんな死相が出てるぜ』 何も知らない"あなた"は、聞き覚えのないその言葉に首を傾げる。そして怯える 知っている"あなた"は、男の言葉を理解して警戒を強める。そして、警戒する 慎重な"あなた"は、静かに安全圏から傍観する 『俺に予知能力がありゃ、お前らは全員息を引き取るって予言するところだ いやまあ、とにかく言っとくわ。お前らのせいでみんなメシウマだわ』 男は微かに肩を震わせ、銃を"あなた"に向ける。画面がぶれる。どうやら生放送だったらしい。強制的な 何も知らない"あなた"達は、男が何をするつもりかわかり、怯える。そして空しく止めるように願う。 一部の知っている"あなた"は、怯えか義憤を募らせる そして歪な"あなた"は、愉快げに男の行動を鑑賞する。 一番気の毒なのは、カメラを撮っている"あなた"だろう。 『さて、』 『バン!』 男は撃った。 大多数の"あなた"は凍りつき、または怯え、怒り、そして安心して感嘆する 『何だこりゃ?昔の銃はこれだから……』 黄色い旗が飛び出た銃を、顔をしかめて見る男。 これはショーなのか、それとも何かのドッキリか? 緊張のほぐれた"あなた"は、してやられたと苦笑い。そして画面の男はにっこりと笑う 『まあ、いいさ。もう一丁ある』 今度は本物だった ◆◆◆ 時間は過ぎてとある廃墟で…… 「どうだったマスター。今夜のショーは?」 不運なレポーター達を殺してきたアサシンは、今晩のショーのウケを訪ねる。 「狂ってるよ。あんたは……イカれてる」 「HAHAHA……これは手厳しいこったな。えぇ?ボーイスカウト」 先程、街で既に活動を始める"聖杯"戦争の参加者全体に発せられたメッセージ、もとい挑発は、マスター――岡島緑郎、もといロックの意向から完全に離れた行動だった。 ロックは意図してこの狂った戦争に自ら飛び込んだ訳ではなく、あえて言うなら"巻き込まれた"組だ。叶えたい願いなど、まったく思い当たらない。 しかし彼は"ロアナプラ"の住民になる前、平凡なサラリーマン時代と同じように再現された日常に違和感をもち、埋もれることなくマスターとして覚醒した。 「だが、狂ってるってのは頂けないな。俺は一歩先をいってるだけだぜ」 そして、この道化師が召喚された 目下ロックは、このとんでもなく狂ったアサシンを、制御できているとは言い難い アサシンの狙いはテレビ局の移動通信車だった。これを少し改良すれば、いつでも好きなときに生放送することが可能になる。アサシンが生前に一度使用した手口だ。……メッセージは、ただ単に"joke"にすぎない。 「俺は気づいてんだぜ。お前さんの心に潜む怪物をな。それに引かれて、俺はここに来たんだ。俺とあんたは同類さ」 違う!俺はあんたとは違う!ロックは無意識にアサシンの言葉を否定していた。 肯定するほど、彼はまだ染まっていないし、染められていない。 「"アッチ"側にいるつもりで物を言うな!アンタは違うだろ!たとえそうありたいと思っていたとしてもな」 アサシンは続けて語る。ステップ ターンを踏みながら、一流のコメディアンのように。 「そうとも! 教会の中じゃゲスな事を想像しろ! ホワイトハウスにゃ正直さを教えてやれ! 会ったこともない奴に、使われてもいない言葉で手紙を出せ! 子供の額にゃ、卑猥な文句を書きなぐれ! クレジットカードは捨てて、ハイヒールを履け! 精神病院のドアは開いてるぜ! お上品な郊外を、殺人と強姦で埋め尽くせ! 聖なる狂気よ! 快楽よ満ちよ!あらゆる街路に! 笑え、そうすりゃ 世界も一緒に笑うぜ!」 HA HA HA HA HA HA HA ロックはアサシンに気圧された。その狂気に、その言葉に、そしてある種の羨望で。 アサシンの言葉に嘘はなかった。ロックには、本人もまだ知らない、いわば"悪党の才"がある。 アサシンは、面白いと思った。 まるでバットマンと同じじゃないか。闇にいながら光に居たがる半端者。 丁度いい機会だ。俺が教えてやる。怪物の飼い方を 染めて遊んで晒けださせてやる。 「口が裂けるほど笑わせてやるよ。チェリーボーイのボーイスカウト」 アサシン――ジョーカーは、狂気の笑みでそう語った。 【マスター】 岡島緑郎@BLACK LAGOON 【参加方法】 不明 【マスターとしての願い】 願いはない(と思っているが……) 【能力・技能】 海外との取引が多かったため英語に堪能。日本のヤクザと取引するために来日したバラライカの通訳を勤めるほどに流暢な英語を使いこなす。多少ながらフランス語も体得している。 商工マン時代に得た豊富な知識量からラグーン商会の参謀として、国際情勢に鑑みた作戦立案をすることも。しかし裏の道に関する知識や経験は心許なく、肝心な部分で危機を招いたりしている。 交渉事にも長けており、無断で麻薬の取引をしている組織を牽制する等、ここ一番で度胸を見せることから、バラライカには「良い悪党になれる」と太鼓判を押されている。 【人物背景】 鴨がネギ背負って、ついでに鍋とガスコンロも背負ってきたような兄ちゃん しかし誰よりも腹黒く悪党らしい一面をのぞかせることがある。しかし無自覚 【方針】 聖杯戦争は傍観する アサシン(ジョーカー)はもう放任 【クラス】 アサシン 【真名】 ジョーカー@バットマン 【パラメーター】 筋力C(E) 耐久C(E) 敏捷B(E) 魔力E 幸運B(E) 宝具B 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:B 【保有スキル】 精神汚染:A+ ジョーカーの精神は狂いきっている 専科百般:B+ 多重人格の進化した超正気。固有の人格が定まっておらず、その本質は混沌に満ちている カリスマ:A 反英霊、またはその素質のある存在に対して絶大なカリスマをもつ 破壊工作:B 戦闘の準備段階で相手の戦力を削ぎ落とす才能。 単独行動:B マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 【宝具】 『そのしかめっ面はなんだ?(ノースマイル・スーサイド)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:5 最大補足:1人 ジョーカーの狂気を相手の精神に流し、発狂させる 精神汚染A以上のスキルを持っていなければ防ぐことはできない 『狂気に染められし異常者達(アーカム・ヴィランズ・イン・フリークス)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:10 最大捕捉:10 ゴッサム・シティのヴィランをサーヴァントとして召喚する宝具 ヴィランは一人一人が単独行動:Cランクのスキルをもっており、ある程度なら独立して行動可能 しかし召喚されたヴィランは一部を除きジョーカーに必ずしも従わず、好き勝手に行動することがほとんど。 各自がそれぞれ外部から魔力を補給(魂喰い)すれば長時間現界し続けるが、それをしなければ数時間で消滅する 一度召喚して消滅したヴィランは再度召喚することはできない、また、召喚できるヴィランは最大で10体まで ヴィランはサーヴァントだが固有の宝具は所持していない。しかし、特殊能力や自前の装備はそのまま再現される 『巨躯なる道化師の最終演目 (ジョーカー・タイタン・ラストステージ)』 ランク:B 種別;対人宝具 レンジ:1 最大補足:1 肉体を強化する宝具 ベインの血液から開発されたタイタンを接種し、狂気の巨人に変貌する 筋力、耐久、敏捷のステータスを底上げする。 使用したあとはジョーカーのステータスが下がり、弱体化する 【発動後ステータス】 筋力:A 耐久:A 敏捷:A 魔力:B 幸運:E 【weapon】 笑気ガス 特に好んで使用する。 吸い込むとニッコリ笑顔であの世に行ける。 酸入りの花 胸に飾られた造花。 花弁からは強酸が発射される。 感電装置 主に手袋に付けて使用。 ニッコリ握手で相手は黒焦げあの世逝き。 ピストル 弾丸ではなく旗が飛び出すジョークグッズ。 とはいえ心臓を貫通するするくらいの威力があるので立派に武器になる。 【人物背景】 あのな、ある男が大慌てで病院にかけこんだ。 女房が赤ん坊を産んだんで早く顔をみたかったんだ。 医者は笑顔で返した。 “とてもお元気ですよ。奥さんは元気な男の子を産んで二人は健康そのものです。おめでとう。” 男は花束を抱えて新生児室へとかけこんだ。なのに誰もいない。女房のベッドも空っぽだ。 “先生?” 男が振り向くと医者や看護婦たちがいっせいに腕を広げて叫んだ。 “エイプリルフール!ホントは嫁さん死んじゃった!子供の方も虫の息だよ〜ん!” ……ピエロのような見かけをした残忍な犯罪者。 性格は非常に気まぐれで常にふざけて笑えない冗談を言っているが、短気でプライドが高く狡猾で残忍で卑劣で策略に長けている。 別名「犯罪界の道化貴公子」「アーカム精神病院の王」「憎悪の道化師」とまぁ物騒なあだ名をつけられている。 【サーヴァントとしての願い】 混沌をもたらす 【基本戦術・方針】 破壊と混沌をもたらし、マスターとサーヴァント達で遊ぶ アサシン自身の戦闘能力は低いため、一ヶ所に立て籠る? 入手した移動通信車で適当に参加者にメッセージをおくる マスター(ロック)を悪党に覚醒させる
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キャラ名 ユニークスキル 備考 モニカ 物理攻撃を受ける前にカウンターすることがある カウンターの機会が増加するとは、すなわちマーダーが発動する機会も増加するということ。ダークオーラを受ける機会も増えてしまうためサポートメインの場合には一長一短。強敵やボス戦ではデメリットのほうが大きいか。 スフレ 詠唱/詩/ダンス/ドール中の敵にダメージ上昇 中断目的のウィークスタッフのダメージが増加するため相性は悪くない。しかし、攻撃よりもアイテムでのサポートが主となるTHでは恩恵を感じにくいか。また各種状態異常付与スキルにより中断対象の行動自体を発生させないこともありうる。 ツララ 戦闘不能から時間経過で復活する 回復役として、自身で復活出来るというのは大きなアドバンテージである。故に、最もTHに向いていると言える。短剣を装備すると敵の反撃で弱ることが多く、戦闘不能になりやすいので恩恵を感じやすい。 十波由真 vita版DLCHPが少ない時に確実に逃げられる THをサポート役として見るなら、逃走もサポートできて悪くは無い。AR経由より速度も生かせる。 笹森花梨 vita版DLC妖+不死+悪魔から受けるダメージが低下 回復役なら倒れられると困るので、ダメージ低下は嬉しい。短剣持たせて前に置く場合にも安心材料が増える。 小牧郁乃 vita版DLC状態異常の敵に対してダメージが上昇 手数も多く火力も出るし、デバフ+状態異常でパースートスタッブと合わせるのも楽しい。攻撃も重視したいTHなら悪くない。 HMX-17aイルファ vita版DLC最初の攻撃ターンが回ってきた時、通常攻撃に即死効果が付く(ボスには効かない) 通常攻撃の機会は少ないが、トリプルアタックにも効果が乗るのでユニークを生かしたいならありか。両スキルレベル最大時で即死率30%トリプル発生率17%となり、トリプルさえ発生すればわりと死ぬ。
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アサシンクリードシリーズ年表 ネタバレ注意! このページはアサシンクリードシリーズでの出来事を年表にして掲載しています。 またアサシンクリードに関係する世界史上の出来事を掲載しても構いません。 今までに発売された全作品(ゲーム本編・DLC、小説版など)のネタバレを含んでいる可能性があります。閲覧する際は注意してください。 削除する場合は、コメント欄に理由を書いてもらえると助かります。他の編集者への配慮をお願いします。 エツィオ・サーガ ケンウェイ・サーガ デズモンド現代編 コメント欄 ※表記されている情報はゲーム内のものと史実の両方あります。 西暦 月日・経過時間 場所 概要・備考 詳細 6万9千年から7万7千年前 「Assassin s Creed Initiates タイムライン」より アダムとイヴがエデンを脱出 アブスターゴファイル「0.018 黙示録」より トバ火山の大噴火を境に、かつて来たりし者たち(未作成)は徐々に滅んでいき、災厄を生き延びた人類は全世界へ散らばっていった 紀元前30年 ACⅡ隠された真実「Assassin s Creed Initiates タイムライン」「15.守護者たち」ACⅡ本編、アサシンの印章より クレオパトラがアサシンによって暗殺される 1128or1129年 アブスターゴファイル「0.02 起源 」より トロア教会会議でテンプル騎士団が認可される アルタイル・サーガ 1165年 - マシャフ/シリア アルタイル・イブン・ラ・アハド誕生 アルタイルはムスリムの父とクリスチャンの母との間に生まれた。 1187年 - エルサレム サラディンがエルサレムを無血開城させ、イスラム勢力が占領この出来事がきっかけとなり、第3回十字軍が派遣される 1189年 - マシャフ 第3回十字軍リベレーションSequence3-8アルタイル24歳 アルタイル、ほぼ独力でマシャフヘ押し寄せる十字軍の部隊を一掃(リベレーションデータベース「アルタイル・イブン・ラハド」より) 1190年 - - アサシン クリード アルタイルクロニクルズ 1191年 7月12日 アッカ イングランド王リチャード1世、フランス王フィリップ2世らの活躍により、十字軍がアッカを攻め落とし占領 7月~8月 - アサシン クリードⅠ マシャフ リベレーションSequence4-6 アル・ムアリムを火葬する 8月~9月 キプロス アサシンクリード ブラッドライン (時期は開始月) 1192年 - ギー・ド・リュジニャンがリチャード王からキプロス島を購入し、キプロス王国を建国 1195年 - Assassin s Creed The Secret Crusade アルタイルとマリア、キプロスのリマソールで結婚 - マシャフ アルタイルとマリアの間に、第一子ダリム・イブン・ラ・アハドが産まれる 1204年 - - アルタイル、コンスタンティノープルにアサシンギルドを作ろうとするが失敗 1217年 - マシャフ アルタイル、マリア、ダリムはチンギス・カンに対抗するために、マシャフを離れる第二子であるセフ・イブン・ラ・アハドは妻と2人の子供を世話するために同行しなかったまたマシャフにある教団の指揮は一時的にマリクに任せられた 1227年 - - ダリムとモンゴル人アサシンのクラン・ガル、チンギス・カンを暗殺 1228年 マシャフ リベレーションSequence5-6 アルタイル、マリア、ダリム、マシャフへ帰還アルタイル63歳 1247年 リベレーションSequence6-7 自ら科した約20年の追放後、アルタイルはマシャフに戻ったアルタイル82歳追放中にリンゴを研究して開発した仕込みピストルでアッバスを暗殺 1256年 - - リベレーション データベース「ポーロ兄弟」 ポーロ兄弟、コンスタンティノープルから海路でアッカへ行く 1257年 リベレーションSequence7-7 ポーロ兄弟を村の外まで護衛するアルタイル92歳 - アルタイル・イブン・ラ・アハド死去 1259年 - - リベレーション データベース「ポーロ兄弟」 ポーロ兄弟、アルタイルから託された5つの秘宝をコンスタンティノープルに隠す 1290年 - - アッカ陥落(史実) キリスト教勢力は完全に聖地周辺の足がかりを失う 1296年 - - アウディトーレ家の祖、ドメニコ誕生 1307年 10月13日 フランス (史実) フランス王フィリップ4世はフランス全土においてテンプル騎士団の会員を何の前触れもなく一斉に逮捕。異端的行為など100以上の不当な罪名をかぶせたうえ、罪を「自白」するまで拷問を行った。 1311~12年 - ヴィエンヌフランス (史実) 教皇クレメンス5世はフィリップ4世の意をうけて開いたヴィエンヌ公会議で正式にテンプル騎士団の禁止を決定しかし、フランス以外の国においてもテンプル騎士団の禁止を通知したが効果はなく、何らかの形で各地で存続した 1314年 3月18日 シテ島パリ (史実) フィリップ4世の指示によって、第23代目テンプル騎士団総長にして最後の総長として知られるジャック・ド・モレーを含む4人の最高指導者たちはシテ島の刑場で生きたまま火あぶりにされる。この出来事を機に「テンプル騎士団」は歴史の表舞台から消えることになる。また火刑の際ジャック・ド・モレーは、フィリップ4世と教皇クレメンス5世に呪いの言葉を発したと言われている。 4月20日 (史実) 教皇クレメンス5世急死 11月29日 (史実) フランス王フィリップ4世急死 1453 5月29日 オスマン帝国のメフメト2世によって東ローマ帝国(ビザンツ帝国)の首都コンスタンティノープル(現イスタンブル)が陥落した(史実) コンスタンティノープル陥落前後には、多くのギリシャ人の学者・知識人が東ローマで保存・研究されてきた古代ギリシャ・ローマ時代の文献を携えて西欧へと亡命し、イタリア・ルネサンスに多大な影響を与えた アサシンクリードⅡ 1459年 6月24日 フィレンツェ エツィオ・アウディトーレ誕生 1476年 - アサシンクリード ブラザーフッドクリスティーナミッション「2回目のチャンス」 エツィオ、クリスティーナ・ヴェスプッチと出会うクリスティーナに付きまとっているヴィエリ・デ・パッツィをボコボコにする - Sequence1 エツィオはフィレンツェで幸せな人生を送っていたが、ある日突然、陰謀により父と兄弟が処刑される - Sequence2-1~4 エツィオは首謀者のひとりであるウベルト・アルベルティ判事を暗殺 - アサシンクリード ブラザーフッドクリスティーナミッション「家族との別れ」 父、兄、弟を埋葬 - - Sequence2-5~3-2 エツィオは母、妹とともにモンテリジョーニに住む伯父マリオ・アウディトーレ(未作成)のもとに逃れる 1476~78年 - モンテリジョーニ Sequence3-3 エツィオ、伯父マリオのもとで2年間修行する 1478年 - サン・ジミニャーノ Sequence3-4 ヴィエリ・デ・パッツィ(未作成)を暗殺 - モンテリジョーニ Sequence3-5 エツィオ、伯父マリオと今後の予定について話すと共に、写本についても説明を受ける - フィレンツェ アサシンクリード ブラザーフッドクリスティーナミッション「ベストマン」 エツィオのセリフに「今フィレンツェに戻ったばかりさ」とあるので、この時期と推定 4月26日 Sequence4パッツィ家(未作成)の陰謀 エツィオ、フランシスコ・デ・パッツィ(未作成)をシニョーリア宮で暗殺 1478~80年 - サン・ジミニャーノ Sequence5 パッツィ家の陰謀の首謀者5人を暗殺 1480~81年 - - Sequence6 フィレンツェからアペニン山脈を経由し、フォルリへ 1481年 - - Sequence6と7の間 フォルリから船でヴェネツィアへ 1481~85年 - ヴェネツィア Sequence7 セタ宮にいるエミリオ・バルバリーゴ(未作成)を暗殺するための準備を行う 1485年 - Sequence7 セタ宮でエミリオ・バルバリーゴ(未作成)を暗殺 - Sequence8 レオナルド・ダ・ヴィンチ(未作成)の飛行機械でドゥカーレ宮に潜入ヴェネツィア総督は毒殺されてしまうが、カルロ・グリマルディ(未作成)を暗殺 1486年 - Sequence9-1 カルロ・グリマルディ(未作成)を暗殺した際に手に入れた写本をもとに、レオナルド・ダ・ヴィンチ(未作成)にアサシンブレード(未作成)に装着する小型のピストルを作ってもらう - Sequence9-2 人殺しを始末する - Sequence9-3~7 特別なパーティーに参加するためには黄金の仮面が必要だと知り、手に入れるためにゲームに参加する - アサシンクリード ブラザーフッドクリスティーナミッション「断ち切れぬ思い」 エツィオが「時間がない。総督のパーティーが始まる」と言っているので、この時期と推測 - Sequence9-8 黄金の仮面を使ってパーティーに忍び込み、マルコ・バルバリーゴを暗殺(未作成) - Sequence10-1~3 バルトロメオ・ダルビアーノとその部下を救出 - Sequence10-4・5 バルトロメオの軍団と共にアルセナーレを攻撃シルヴィオ・バルバリーゴとダンテ・モロを暗殺 1488年 6月25日 Sequence11 ロドリゴ・ボルジアと対決、ボルジアは逃すもエデンのリンゴを手に入れる(日時はエツィオの誕生日の翌日なので) - フォルリ Sequence12フォルリの戦い フォルリを襲撃したオルシ兄弟を暗殺するも、黒衣の修道士ジローラモ・サヴォナローラにエデンのリンゴを奪われる 1491年 - スペイン アサシンクリードⅡ ディスカバリー エツィオ、スペインへ 1492年 - イタリア エツィオ、スペインより帰還 8月11日 ヴァティカン (史実) ロドリゴ・ボルジアがアレクサンデル6世として教皇に即位 1494年 - フィレンツェ サヴォナローラがフィレンツェの政治顧問となり、神権政治を行うようになる 1497年 - Sequence13-1~10 サヴォナローラの支持者9人を暗殺 1498年 - アサシンクリード ブラザーフッドクリスティーナミッション「永久に」 5月23日 Sequence13-11・12 集まった民衆によりサヴォナローラ刑死エツィオがとどめを刺す死亡日は史実より ACⅡ隠された真実「15.守護者たち」より トマス・デ・トルケマダ(スペインの異端審問官)がアサシンによって暗殺される 1499年 - ヴァティカン Sequence14「来た、見た、勝った」 エツィオ、ヴァティカン地下の宝物庫を開き、ミネルヴァと会う アサシン クリード ブラザーフッド 1499年 12月 ヴァティカン Sequence1-1 伯父マリオ・アウディトーレと共にヴァティカンから脱出 1500年 1月 モンテリジョーニ Sequence1-2~8 チェーザレ・ボルジアにモンテリジョーニのヴィラを攻撃される ローマ Sequence2『虎達の荒野』 1500~03年 - Sequence3・4 1503年 8月1日 Sequence5-1~4 ホアン・ボルジア(サヴィオ)を暗殺 8月x日 Sequence5-5 Sequence6 オクタヴィアン・ド・ヴァロワ男爵を暗殺 Sequence7 ミケロットを倒す 8月18日 Sequence8-1~3 ロドリゴ・ボルジアがチェーザレ・ボルジアに毒殺されるエツィオはチェーザレより先にサン・ピエトロ大聖堂に到着エデンのリンゴを入手し、ヴァティカンを脱出 8月xx日 Sequence8-4 ローマのチェーザレ軍を壊滅させる 9月 Sequence8-5 チェーザレと枢機卿の会合を壊し、援助を受けられなくする 12月 Sequence8-6 アサシンの盟友と共にチェーザレと彼の最後の支持者達と対峙する 1506年? - Sequence9-2 エデンのリンゴを宝物庫へ納める 1506年 - Sequence8.5『ダ・ヴィンチ、失踪』 1507年 3月 ヴィアナ Sequence9-1 チェーザレ・ボルジアを倒した 1509年 9月14日 コンスタンティノープル M 7.7、死者5,000人、倒壊家屋1,000軒以上の規模の大地震が発生 この大地震を境に、ビザンツ帝国復興を掲げるテンプル騎士団が新たな脅威に(リベレーションデータベース「ユスフ・タジム」より) 1510年 - ローマ エツィオ、ローマを出る(リベレーションSequence2冒頭での会話より) アサシン クリード リベレーション 1511年 3月 マシャフ Sequence1 エツィオ、マシャフを訪れる 5月 コンスタンティノープル Sequence2 エツィオ、コンスタンティノープルに到着 1511~12年 - Sequence3~6 1512年 3月 カッパドキア Sequence7 エツィオ、船でカッパドキアへ - コンスタンティノープル Sequence8 - マシャフ Sequence9 エツィオとソフィア、数週間もの旅の後、マシャフにたどり着く 1512~13年 - - Assassin s Creed Revelations (novel) エツィオとソフィア、スレイマン皇子の計らいで一時的にコンスタンティノープルに滞在ソフィアの店を現地のアサシンに託し、1つ目のマシャフへの鍵を見つけた部屋に鍵を保管するその後2人はヴェネツィアで結婚 1513年 5月 - エツィオとソフィアの間に、第一子で長女のフラヴィアが産まれる 1514年 10月 - エツィオとソフィアの間に、第二子で長男のマルチェッロが産まれる 1520年 - コンスタンティノープル スレイマン皇子、オスマン帝国第10代スルタンに即位 1524年 - - アサシンクリード エンバース エツィオのもとに、中国人アサシンのシャオ・ユンが訪ねてくる - - エツィオ、シャオ・ユンに箱を渡すシャオ・ユンは中国へ戻る - フィレンツェ エツィオ・アウディトーレ死去 1541年 ACⅡ隠された真実「15.守護者たち」より フランシスコ・ピサロ(インカ帝国を征服した人物)がアサシンによって暗殺される 1558年 ACⅡ隠された真実「15.守護者たち」より メアリー1世(イングランド女王)がアサシンによって暗殺される ケンウェイ・サーガ 1693年 エドワード・ケンウェイ誕生 ウェールズ出身で、父親がイングランド人、母親がウェールズ人 1694年 Under the Black Flagより 海賊の黄金時代が始まる当時は海賊王"ヘンリーエイブリー"がヨーロッパからインドにかけて略奪を繰り返していた。 1725年 12月4日 ロンドン ヘイザム・ケンウェイ誕生 家族構成は父エドワード、母テッサ、異母姉ジェニー(12歳年上)父から戦闘訓練を受けて育つ 1733年 12月4日 レジナルド・バーチと会う(8歳の誕生日なのでこの日付) この後レジナルドは父の友人・ジェニーの婚約者としてケンウェイ邸を何度か訪問している 1735年 12月3日夜 ケンウェイ邸が何者かに襲撃される 父エドワードが殺害され、ジェニーが拉致される。使用人や護衛、隣家の少年も犠牲となった母を助けようと、ヘイザムは初めて殺人を犯す10歳の誕生日を機に、アサシンとしての実践的な訓練が始まるはずだった 12月6日 手記はこの日付から始まっている。これ以前のものは襲撃の際の火事で焼けてしまった 12月10日 レジナルドと会う レジナルドは自身のテンプル騎士としてのコネで、大陸でジェニーを探すことを提案する母親は(息子が目の前で人を殺したことのショックからか)ヘイザムと距離を置きたがっている節もあり、イギリスを離れることを決意する 1735~1743年 その後5年間ヨーロッパ各国を回り、最終的にフランスの拠点に落ち着く 1743~1747年 レジナルドからテンプル騎士としての教育を受け、18歳で騎士団に加わる暗殺者としての才能を見いだされ、リヴァプールの商人とオーストリアの皇子を暗殺している 1747年 6月11日 アルテア/スペイン ホアン・ヴェドミールを殺害 暗号化された手記を奪う 7月2~3日 ロンドン 情報収集 襲撃事件以来行方をくらましていた従者、ディグウィードの居所を突き止める 7月14日 セントペーター/ドイツ ディグウィードを発見 ディグウィードはすでに先客の男に襲われており、レジナルドによればすでに手遅れだったという襲撃者の一人と交戦、死に際にヘイザムの父親はアサシンだったと言い残す襲撃者がブラドックの部隊に所属していたことを知り、追跡する 7月17日 オランダ ブラドックに会う 追跡していた襲撃者は軍で処刑され、情報を聞き出すことはかなわなかった 1747~1753年 ブラドックの部隊に加わり各地を転戦 ベルヘン・オプ・ゾームの包囲戦など、オーストリア継承戦争及びその後の混乱期にあたるこの間、ブラドックによる数々の悪行を目撃 1753年 6月25日 コルシカ島 誘拐任務 ホアンの手記解読のため拘束したアサシン教団の解読者モニカが、「息子ルーチョと一緒でなければ解読できない」とごねたことによりヘイザムに命が下るコルシカ独立戦争のさなか、ジェノヴァ軍の襲撃に乗じ、アサシンを装って教団側の拠点に潜入。ルーチョを誘拐する途中、アサシン・ミコと遭遇し交戦。彼のアサシンブレードを奪う アサシンクリードⅢ ヘイザムパート 1754年 4月18日 ロンドンのコベントガーデン Sequence1-2「死のパフォーマンス」 王立劇場でミコを暗殺、宝物庫の鍵を奪うアサシン側の資料を元に神殿の位置をアメリカと推定。任務命令を受け、明け方にロンドンからボストンへ出航 出航2日目 大西洋、プロヴィデンス号船上 船員と甲板でケンカ、船長から反乱の調査依頼 Sequence1-3「神世界への旅」 出航28日目 大西洋、プロヴィデンス号船上 ヘイザム「おもしろい フム…大変おもしろい」 Sequence1-3「神世界への旅」 出航33日目 大西洋、プロヴィデンス号船上 ミルズと対決、嵐の中の索具結び Sequence1-3「神世界への旅」 7月8日(出航72日目) 大西洋、プロヴィデンス号船上 ボストン到着、入港、オープニングタイトル Sequence1-3「神世界への旅」 7月8日(出航72日目) ボストン ボストン上陸、チャールズ・リーと出会う Sequence2開始 7月8日(出航72日目) ボストン ベンジャミン・フランクリンと出会う Sequence2-1「ボストンへようこそ」 サウスゲート砦潜入から数週間 ボストン モホーク族からのコンタクトを待ち続ける(ロード中の独白) Sequence2終了~Sequence3開始 11月15日 フロンティア ジーオと出会う 1755年 1月~2月 ボストン Sequence3開始 リーからガジージオの居場所の手がかりについて聞く 2月 フロンティア Sequence3-2「行動がすべて」(Sequence3-2から5ヶ月後が3-3のため2月と判明) サン・マチュー砦に潜入、ブラドックの居場所を探るジョージ・ワシントンが砦内を巡回 7月8日 ブラドック襲撃の手筈が整う 7月9日 フロンティア Sequence3-3「ブラドッグ遠征」 ガジージオが迎えに来る、ブラドックを襲撃し深手を負わせるも、止めを刺さないまま逃走翌日に神殿を訪れるも、手がかりなし、二人が結ばれる 7月下旬~8月4日 ジーオと生活 レキシントンから5マイルほど離れた場所で二人だけの時間を過ごしていたそこにチャールズが訪れ、ブラドックの死を伝え手紙を手渡すヘイザムがブラドックを殺してはいなかったことを知ったジーオに「嘘つき」と非難され、二人での生活は終わった手紙はヘイザムの従者、ホールデンからで、ジェニーの居場所を突き止めたことを知らせるものだった 数日後 ボストン リーが騎士団に迎え入れられる Sequence3終了 数ヶ月後 - ガジージオの独白「お腹の赤ちゃんが順調」 Sequence3終了~Sequence4開始 1756年 - - コナー誕生(ガジージオ独白途中) Sequence3終了~Sequence4開始アニムスDB「ガネンドゴン」から彼と同い年 ゲーム版でのヘイザムパートとコナーパートの間に相当 1757年 9月17日 ダマスカス ジェニー奪還 ダマスカスのアゼム宮殿のハーレムに潜入、ホールデンを囮にジェニーを奪還する 9月21日 エジプト ホールデン救出 宦官候補の奴隷としてエジプトへ連行されたホールデンを救出し、3人でこれまでの状況を整理するケンウェイ邸襲撃の黒幕はレジナルド・バーチであり、ヘイザムを真実から遠ざけようと画策していた。神殿の情報をもたらしたアサシン側の資料とは、エドワード・ケンウェイが守ろうとし、結局レジナルドによって持ち去られたものだった 10月9日 フランス レジナルド暗殺 復讐のため、3人は騎士団の拠点を襲撃レジナルドはジェニーに殺される囚われていたモニカとルーチョを解放するも、ヘイザムはルーチョに腹部を刺され、その後3ヶ月ほどを寝たきりで過ごすヘイザムが回復した後、ホールデンが自殺する この後、ジェニーはロンドンへ戻るヘイザムはアメリカに戻り、ヴァージニアのホームステッドで暮らす。(1773年にはチャールズも越してくる) アサシンクリードⅢ コナーパート 1760年 - ガナダセトン ガネンドゴンから遊びに誘われる Sequence4開始 - フロンティアガナダセトン かくれんぼする、リー達に脅される村が燃えガジージオ死亡 Sequence4-1「かくれんぼ」 1763年 - - 植民地においてテンプル騎士団によりアサシンが一掃される アニムスDB「ヘイザム」や「アキレス」より 1769年 - フロンティア 木の上のフリーラン、羽根集め Sequence4-2「羽根と木」 - ガナダセトン 第一文明の遺物に触れジュノーと初対話 Sequence4-4「忘れてはならぬもの」 - フロンティア 村からの旅立ち、アキレスに師事 Sequence5開始 1770年 アキレス師事から6ヶ月間修行し、冬 ダベンポート・ホームステッド 屋敷を建て直すためにアキレスと共に馬車でボストンへ行く Sequence5-1「はじめてのお使い」 3月5日 ボストン ボストン到着、ラドンハゲードン改めコナーと名付けられる Sequence5-1「はじめてのお使い」ボストンの虐殺と同日の模様 3月5日 ボストン ボストンの虐殺 Sequence5-2「ボストンへの旅」 1773年 水難救助から6ヶ月後、夏 ダベンポート・ホームステッド アキーラ号でマーサズ・ヴィニヤードに向け出航 Sequence5-5「過酷な道」水難救助は冬だが1772年12月か1773年1~2月か不明6ヶ月間は修行 -3週間の航海 東海岸 大砲を調達、砲術士官を迎えるニコラス・ビドルと出会うはじめての海戦 Sequence5-5「過酷な道」 - ダベンポート・ホームステッド アサシンの衣装を着てアキレスにアサシン(同胞)として認めてもらう Sequence5終了 - ダベンポート・ホームステッド ロープダートを受け取る柱に斧を突き立て戦闘開始を宣言 Sequence6開始 12月16日 ボストン ボストン茶会事件 Sequence6-1「茶会事件」 1774年 1月12日 ボストン 再会 ブラドック襲撃後初めて植民地騎士団のメンバーが揃う1760年にジーオがワシントンによって殺されていたことを知る先住民の少年が騎士団メンバーの行く先々で目撃されていることを知る。ボストン茶会の時はアサシンのローブを身につけていたジーオの部族の少年であることと年齢、またつけていたネックレスの特徴がジーオのものと一致したことから、ヘイザムはその少年が自分の息子なのではないかと疑いはじめる 茶会事件から6ヶ月後 ダベンポート・ホームステッド 村がジョンソンに買われそうだからと、ガネンドゴンが助けを求めに来る Sequence6-3終了~Sequence6-4開始 - フロンティア ジョンソン・ホールでウィリアム・ジョンソンを暗殺 Sequence6-4「敵対的交渉」 1775年 - ダベンポート・ホームステッド ポール・リヴィアからの援助依頼 Sequence7開始 4月18日 フロンティア ポール・リヴィアの騎行 Sequence7-1「真夜中の騎行」 4月19日 フロンティア レキシントンとコンコードの戦い Sequence7-2「レキシントンとコンコード」 6月16日 フィラデルフィア 第2次大陸会議でワシントンが総司令官に任命、ワシントンにあいさつする Sequence7-2終了~Sequence7-3開始 6月17日日付はアニムスDBより バンカーヒル ブリーズヒルでパットナム准将と会うチャールズタウンを横断しイギリス艦のマストを米国旗にする Sequence7-3「戦いの予兆」 6月17日 バンカーヒル モールトンズヒルでピトケアンを暗殺 Sequence7-4「バンカーヒルの戦い」ピトケアンの持っていた手紙からワシントン暗殺計画がアサシン側に漏れる 1776年 - ダベンポート・ホームステッド ベンジャミン・トールマッジと出会いNYに来てほしいと言われる Sequence8開始 6月27日 ニューヨーク ヘイザムが監獄を訪れる 初めて先住民の少年と遭遇。ジーオの面影をそこに見いだし、自分の子供であると確信する処刑命令を下す 6月28日 ニューヨーク Sequence8-3「公開処刑」 ヘイザムは素性を隠して処刑現場に向かうコナーは絞首刑台に引かれていくヘイザムはアキレスを目撃、裏でアサシンが動いている事を知る絞首縄が矢で射られた際、完全には切れなかったので、ヘイザムは短剣を投げてコナーを助け、咄嗟に逃亡コナーはヒッキーを殺害、ヘイザムはそれをのちにチャールズから聞く 7月4日 フィラデルフィア 独立宣言 Sequence8終了ゲーム中は1775年6月16日と誤記。日付は史実を表記 1777年 冬(1~2月) ダベンポート・ホームステッド アキレスと口論、ワシントンに会うため出発 Sequence9開始 1778年 - カリブ海 ベンジャミン・チャーチ殺害 Sequence9-4「苦い結末」 - ダベンポート・ホームステッド アキレスに謝罪、NYへ父に会いに行くと告げる Sequence10開始 1月~6月 - ヘイザムがコナーとともに行動 - フロンティア 1760年に村に攻撃命令を出したのがワシントンだと判明ガネンドゴン殺害 Sequence10-2「崩れた信頼」村が焼かれたのはヘイザムの発言では14年前とあるが18年前の間違え 6月28日 モンマス 大砲で愛国派の撤退を援護、モンマスへ撤退 Sequence10-3「モンマスの戦い」 1780年 8月3日 ウェストポイント アーノルドがウェストポイント指揮官になる ベネディクト・アーノルドミッションゲーム中の表記がないため史実の日付を表記 9月23日 ウェストポイント ジョン・アンドレ少佐(偽名ジョン・アンダーソン)が捕まる ベネディクト・アーノルドミッションゲーム中の表記がないため史実の日付を表記 9月24日 ウェストポイント アーノルド逃亡 ベネディクト・アーノルドミッションゲーム中の表記がないため史実の日付を表記 1781年 - ダベンポート・ホームステッド 衰弱したアキレスと現状や今後について話し合うリー暗殺についてラファイエット卿にジョージ砦潜入作戦を話す Sequence11開始 9月5日 チェサピーク湾 チェサピークの戦い Sequence11-1「チェサピークの戦い」 9月16日 ニューヨーク ジョージ砦襲撃 コナーの接近を知り、チャールズに宝物庫の鍵を渡し逃す「おそらくこれが最後の記述になる」と書いた上で、コナーに向けた言葉を残している ニューヨーク コナー、ジョージ砦に潜入、ヘイザム殺害 Sequence11-2「リー、最後の抵抗」 1782年 - - コナーがモヒカン刈りにリーが植民地の騎士団トップになる Sequence11終了~Sequence12開始のロード中 - ニューヨーク ヘイザムの葬儀でリーが演説 Sequence12-1「永遠の休息」 - ボストンフロンティア Sequence12-2「リーを追え」 リーを追いかけるコナーは腹に杭がささる重傷を負うが、リーに発砲するフロンティアの酒場でリーを殺害、鍵を取る 1783年 リー殺害から6ヶ月後 ガナダセトン ジュノーと対話、鍵を隠す Sequence12終了西暦は史実のリーの死亡日(1782年10月2日)から - ダベンポート・ホームステッド テンプル騎士団の主要メンバの肖像画を燃やす、柱に突き立てた斧を抜く エピローグ(EDクレジット後) 11月25日 ニューヨーク 撤収の日 エピローグゲーム中の表記がないため史実の日付を表記 - ガナダセトン 村や村人の様子を旅人(?)から聞く エピローグ撤収の日後のイベント、西暦は同じはず 1865年 ACⅡ隠された真実「15.守護者たち」より ジョン・ウィルクス・ブース(リンカーンを暗殺した人物)がアサシンによって暗殺される 1908年 ツングースカの大爆発 1910年 アブスターゴファイル「0.01 真の目的」より アブスターゴ社創業者たちが「計画」を策定 1916年 ACⅡ隠された真実「15.守護者たち」より ラスプーチンがアサシンによって暗殺される 1917年 ポルシェヴィキ革命 1937年 アブスターゴファイル「0.01 真の目的」より アブスターゴ社創業 1953年 ACⅡ隠された真実「15.守護者たち」より ヨシフ・スターリンがアサシンによって暗殺される 1971年 ACⅡ隠された真実「15.守護者たち」より フランソワ・デュヴァリエ(ハイチの政治家)がアサシンによって暗殺される 2000年 アブスターゴファイル「0.04 アサシン教団 」「0.011b 被検体4号」より 被検体4号ことダニエル・クロスがアサシン教団の大導師を殺害、サウスダニタ、アリゾナ、ニューメキシコ、テキサスをはじめ世界各地にあるアサシンの訓練キャンプの位置をアブスターゴ社に伝える。その結果「大粛正」が行われ、アサシン教団は大打撃をこうむった。 デズモンド現代編 2012年 9月1日 ニューヨーク デズモンド誘拐される ニューヨークからローマ郊外のアブスターゴ・キャンパスに移送 9月2日 アブスターゴ・キャンパスローマ アサシンクリードⅠ初頭 アニムスにより先祖アルタイルの記憶を追体験させられ始める 9月7日 アサシンの部隊がデズモンドの救助を試みるも失敗 救出部隊は全員、アブスターゴ社の保安要員に射殺されたと思われる 9月8日 アサシンクリードⅠラスト~アサシンクリードⅡ初頭 流入現象によって、アルタイルの「鷹の目」の能力を習得その後ルーシーとアブスターゴ社から脱出 9月9日 アサシンの隠れ家ローマ アサシンクリードⅡ初頭 アブスターゴ社脱出後、デズモンドはルーシーにイタリアにあるアサシンの隠れ家へ連れて行かれる。 9月11日 アサシンクリードⅡSequence6終了後 流入現象によって、エツィオのフリーラン技術を習得しかし、アニムスに入っていなくてもアルタイルの記憶を追体験したり、幻覚を見るなどの深刻な副作用もあった 9月15日 アサシンクリードⅡED ウォーレン・ヴィディック博士自ら指揮するアブスターゴの襲撃部隊が隠れ家を急襲 9月16日 モンテリジョーニ アサシンクリードブラザーフッド 初頭 デズモンド達はモンテリジョーニに到着し、地下に新たな拠点を設営 10月10日 ローマ アサシンクリードブラザーフッド ラスト デズモンド、エデンのリンゴを入手するが、昏睡状態に陥るその直後、デズモンド一行にウィリアムが合流 10月30日 トゥーリンアメリカ アサシンクリードリベレーションED デズモンド昏睡状態から目覚める アサシンクリードⅢ OP デズモンド一行、神殿の中へ入る 11月15日 ニューヨーク アサシンクリードⅢ 1回目の外出 デズモンド、ダニエル・クロスと格闘し、1つ目の動力源を得る 12月2日 サンパウロブラジル アサシンクリードⅢ 2回目の外出 またもダニエル・クロスと遭遇、2つ目の動力源を奪い、地下鉄を利用し脱出 12月4日 ビトリア湾ブラジル デズモンド一行、船でブラジルを離れる 12月6日 - デズモンド達が神殿に帰還する 12月8日 トゥーリンアメリカ 2回目の外出と3回目の外出の間 最後の動力源確保の為にウィリアムが単独でエジプトへ 12月10日 フィラデルフィアアメリカ アブスターゴ社がウィリアムの位置を割り出し、エージェントを現地に向かわせる 12月12日 カイロエジプト ウィリアム、アブスターゴのエージェント達に誘拐される 12月14日 アブスターゴ・キャンパスローマ アサシンクリードⅢ 3回目の外出 デズモンド、ダニエルとヴィディック博士を倒し、ウィリアムを救出するとともに3つ目の動力源を入手 12月xx日 トゥーリンアメリカ アサシンクリードⅢ ED デズモンド、神殿の力を解放 コメント欄 エツィオの死因って色々議論されてるけど、年表見ると過労死としか思えないなw - 名無しさん 2014-09-08 22 34 42 アルタイルの詳細が気になるが細かい日付はなかったかも。 - 名無しさん 2014-09-09 17 20 05 ゲーム中だと淡々としてるけどヘイザムが意外と壮絶 - 名無しさん 2014-09-09 17 20 26 ユニティ年表も気になる - 名無しさん 2015-08-19 20 34 59 キャラの誕生日や命日はツイッター公式で時々発表されているな。ツイッターだから情報としては微妙かもしれんが - 名無しさん 2016-04-16 16 48 51 名前
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/243.html
垣根帝督&アサシン◆F61PQYZbCw 感覚が存在しない。 視覚、聴覚、味覚……、光と闇。 全てが感じられないがぼんやりと、何かが脳の中に響き渡る。 身体は存在しない、生きている実感も湧いて来ない。 だが生命はある、皮肉な事に死にたくても死ねない状況、無論死ぬ気はないのだが。 隠す必要も無いので彼の名前を明かす、名を垣根帝督。 学園都市の第二位の座位に君臨する超能力者であり、スクールと呼ばれる暗部組織のリーダー格。 その力は圧倒的であり言わば最強の分類に位置される力と強さを持っていた。 彼は学園都市の第一位と呼ばれたとある超能力者と一つの闘争を起こす。 垣根帝督は学園都市の統括理事長であるアレイスターとの直接交渉権を求めていた。 そのためには『アレイスターが行うプランの対象を己に移す』事が必要だった。 彼は画策したのだ、今動いている計画、つまり第一位に座位する一方通行を引きずり落とせばいい、と。 数々の組織を潰しながら垣根帝督は一方通行との直接対決に辿り着きその夢へ第一歩を踏み出す。 垣根帝督も彼なりの美学――通常思考は持ち合わせているつもりであり一般人は極力巻き込むつもりはない。 実際には巻き込んでしまっているため彼の思考は破綻してしまい第一位からは『チンピラ』と称される。 彼は決して弱くない、前順のとおり最強に近い存在だ。 第一位を圧倒するも彼の気に触れた垣根は見てしまう、いや発動させてしまったと言うべきか。 翼を体現した一方通行の前に垣根は敗れた、それも圧倒的に。 垣根自身も未現物質を更に未知の領域に突入させ一瞬ではあるが『学園都市最強の座位』に位置付けた。 だが一方通行は更にその上に突入してしまい結果として垣根はこの世から姿を消した。 その筈だった。 彼は『回収』された。 蘇生でもない。 手術でもない。 回収されたのだ。 学園都市第二位と言う実力。 未現物質と呼ばれる超能力の力と可能性。 何が世界を動かしたかは不明だが垣根帝督と呼ばれる存在はこの世に形を留めた。 その姿、人に非ず。 脳は三分割、冷蔵庫よりも巨大な装置を身体に装着される。 『超能力を吐き出す塊』と称される見た目、常人には到底理解出来ない領域。 彼は生きていると表現するよりも生命を維持されている、此方の方が正しく響くだろう。 そんな彼にも再び人の生として光を浴びる日が来る可能性が在った。 在った、それは可能性の話。 垣根帝督は後に人体細胞を創り出す術を獲得、己で己の身体を修復しその世界に君臨した。 人の生と表現したが彼は実質不死身の身体、つまり人の枠を超えた存在になったのだ。 未現物質。 彼の超能力は『この世に存在しない物質を創り出す』。 この力を応用し彼自身が未現物質に成り果てる、いや彼自身と呼べるかも怪しい。 この男は垣根帝督なのか、未現物質なのか……。 一つ解を与えるとするならば、垣根帝督の形を彩ったナニカが現れた。 だが、これは通るかもしれない一つの未来の話。 此処から先、彼に待ち受けるであろう運命とは何の関係もない幻想秘話に過ぎない。 この垣根帝督は垣根帝督であるが垣根帝督ではない。 しかし前述の垣根帝督が垣根帝督である保証もない。 伴い未現物質かもしれないが未現物質ではないのかもしれないのだ。 言わば彼と呼べる本質の在処は分からないのが現状、これから紡がれるのは何だと言うのか。 正史から逸れた彼の運命は創作か、人生か。答えも解も理も。 正解を唱えれる者など存在せず、紡がれる物語に首を振ればいい。 例え、彼と呼べる行動や言動ではなくとも。 物語が紡がれなくても、運命が動き出さず底に留まっていても。 この垣根帝督の運命は此処に在る。 『未現物質、それに『世界の英知』を授けようではないか』 脳に響くのは誰かも分からない謎の声だ。 聞いたこともあるかも知れないし、無いのかもしれない。 何方にせよ心地の良い声ではない。 『ゴフェルの木片、ノアの方舟、月の聖杯戦争……君の頭脳なら直に理解出来る』 ゴフェルの木片、ノアの方舟……脳内に検索を掛けるように知識を炙り出す。 今までまともな自我の自覚もなかったが今は確立している、己の活動を。 その言葉を脳内に紐付け、出てくるのは聖書の類やそれに関連する事象、つまり過去の産物。 『君に訪れるのは一つの奇跡……最後の一人に辿り着けば願いが叶う。 シンプルで簡単だろう? 誰にだって分かる、夢を見たければ戦え』 理解出来た、何故自我が確立したのか、聖書の類を簡単に思い出せたのか。 【垣根帝督の身体に構成されているのは未現物質、其処にゴフェルの木片を刷り込まれたのだ】 彼は身体の臓器一部を未現物質で構成し補っている、その一部にゴフェルの木片なる物が追加されている。 これにより彼はその物質から形状記憶を読み取りその知識を糧にし吸収した。 文字で表すなら数秒で可能だがその本質、過程は人によって解が異なるだろう。 『健闘を祈らせてもらおう垣根帝督……』 聞きたくも無い言葉を最後に彼の感覚は再び遮断される。 それは生命を無理に維持された状態ではない、もう一度人の見た目を司ったように。 落ちていく、深い深い闇の中に。 堕ちていく。 ■ 目覚めた彼は自分が何処に居るのか、何をすればいいのかが直ぐに理解出来た。 それは月の聖杯戦争、今宵の劇場にて各々の役目を演じればいい。 アドリブなど止める権利も必要もない、変えられる筋書きに従う必要など笑止。 「……身体は動く、見た目も腕に刻まれたコイツ以外は特に変わりはない、って所か」 垣根帝督は方舟に転移或いは構成された事を知覚すると自分の身体を動かす。 拳を握れれば、足も踏み出せる。能力の再現も可能であり不便は感じない。 臓器の一部は未現物質で構成され、『体内にはゴフェルの木片が含まれている』状態である。 脳内に留まる記憶を基に袖を捲ると令呪、マスターの資格とも呼べる紋章が刻まれていた。 月の戦争は従者「サーヴァント」を使役し生き残る最後の奇跡に縋る物語。 全員が主役で全てが脇役、この台本に割り振りなど必要ない、そして記されるは彼のサーヴァントだ。 「それでお前が俺のサーヴァントでクラスはアサシン……」 垣根帝督は目の前に存在している男に声を掛けた。 見た目は自分とそれ程変わらない、つまり大人ではない少年や青年のような顔立ち。 中性的な容姿だが身体や風格、抑え込んでいる殺気から男と推測。 現代風忍者のような黒を主体とした服装、紫のマフラーを纏い口元を隠していた。 垣根の声に反応するようにマフラーを下ろす、彼がサーヴァントで間違いないようだ。 「俺は音速のソニック……お前は運が良い、この俺がサーヴァントとして選ばれたんだからな」 不敵な笑みを浮かべながらアサシン、音速のソニックは垣根帝督に言葉を告げる。 己の力に余程の自信が在るのだろうか、まるで優勝確定のように振る舞う。 英霊として召還された事実からは力は本物、それも強力な部類であることには変わりない。 それを踏まえても豪語するその顔からは自信しか感じられない、が。 「……何を笑っている」 垣根帝督は音速のソニックの言葉に返す行為は行わず俯いている。 手で顔を隠し体を震わせる、笑いを堪えているようだった。 アサシンは理解出来ずマスターである彼に言葉を求めていた。 何時迄も笑っている訳にもいかないため垣根帝督は顔を上げアサシンを見つめる。 しかし再度吹き出しそうになり手で口を覆うとそのまま下を向き笑いを堪える。 アサシンもこの態度には苛ついており、力を行使する手段を用いようとしていた。 その寸前に垣根帝督は顔を上げ今度こそ言葉を言い放った。 「音速ってよぉ……くく、ソニックも、まんまだろ……くく……」 英霊と呼ばれているならば。それは教科書に載るような存在をイメージしていた。 神話や宗教の類でもいい、高貴で神々しい存在が目の前に現れると勝手に想像していた。 現実は自分と同じ、または下に見える程度の容姿、忍者のような装飾を施した男。 音速のソニック、名前の衝撃ならば過去最高クラスの存在であろう。 『どれだけ速さを強調したいんだコイツは』、垣根が抱いた率直な感想であった。 垣根の発言にアサシンの感情は極端に振り切れてしまう。 初対面で垣根は自分のマスター、つまり仕えるべき主だ。 そんな事は関係ない、刀を抜き、殺気を全開に開放し垣根を睨みつける。 英霊と呼ばれるだけの力を感じた垣根の顔から笑みは消え彼も臨戦態勢を取る。 人間といえど……『人間の見た目』を型どっている垣根帝督は学園都市第二位の超能力者。 その実力は本物であり、人類の中でも上から数えた方が早い強さを誇っている、だが。 「この俺の速度に追い付けると思っているのか、現実も直視出来ない奴がマスターとはな」 垣根帝督が対応するよりも速くアサシンは彼の横に移動しており刀を首筋に寄せていた。 一歩でも動けば斬り落とす……言葉は発していないが自然と聞こえてくる。 音速の異名は伊達や酔狂の飾り名ではなく本物だった。 威嚇の意味合いも込めた脅しにマスターはどう反応するのか。 音速のソニックは狼狽える姿や不安になりながらも強気を装い吠える光景を想定していた。 己を馬鹿にした者への報復、マスターであろうと関係ない。 今宵の聖杯戦争に『偶然垣根帝督のサーヴァントとして召還』されただけであり、マスターに価値など求めていない。 このままビビらせ考えを改めさせる、そのつもりだった。 「仮にも俺はマスター、お前の主だぞ? 随分と粋がってやがるじゃあねぇか」 彼は狼狽える事もなければ不安がる事もなくアサシンに対して強気な発言を噛ました。 音速のソニックのソニックはアサシンとしての、英霊として恥じない速度を誇った。 その結果垣根帝督が反応するよりも速く彼の首筋に刀を突き立てることに成功していた。 けれど垣根帝督は己の力である未現物質を発動、背中から生えた白い翼を体現。 アサシンの周囲には鋭利な羽が幾つか固定されており今にも彼に向かって発射可能な状態だった。 音速のソニックはそのまま距離を取り羽の射程外に移動、垣根は羽を消した。 「俺の未現物質に常識は通用しねぇんだわ、覚えておけ」 未現物質は元々この世に存在しない物質を構成する能力。 サーヴァントには現代兵器の類は通用しないが彼の力は通用するかもしれない。 仮に通用しなくても身体にゴフェルの木片を取り込んだ今の未現物質ならば応戦することは可能と推定可能。 「――面白い」 己の力を止められた音速のソニックの顔は笑っている。 それも不敵の領域ではなく、狂ったように、けらけら、と。 マスター……言わば人間に止められた、英霊となった強化されたこの力を。 それだけでアサシンのマスターに対する意識は変わる、『コイツはこの手で仕留めればならない』 彼のプライド、意識、誇り。ナニカに触れた垣根帝督を放って置く訳にはいかないのだが――。 「――しかし俺とお前は運命共同体、こんな所で脱落では話にならん」 「脱落する……あ?」 「俺がお前を殺せばサーヴァントである俺は現界出来ず消滅だ」 「おいおい、誰が誰に殺されるだって?」 両者は決して相容れることはないだろう。 だが彼らは彼らに信念を持ち合わせている、理解出来る未来は訪れないかもしれないが腐る事はない。 垣根帝督は極力一般人を巻き込まない心がある、『極力』、完全ではない。 その気になれば悪党らしく、チンピラらしく聖杯を取りに行くのだ。 「……まぁいい。俺は俺の戦いをするだけだ。マスターであろうと邪魔はするな」 「気に喰わねぇ下僕だな……俺もテメェに頭下げるつもりはねぇから覚えておけ」 悪党らしく、チンピラらしく。 聖杯を求めるだけだ。 【マスター】垣根帝督@とある魔術の禁書目録 【参加方法】ムーンセルによる召還(身体の抗生物質にゴフェルの木片が混入している) 【マスターとしての願い】アレイスターとの直接交渉権を手に入れる。 【weapon】未現物質と呼ばれる超能力。 【能力・技能】 彼の超能力は未現物質と呼ばれている。本質はこの世に存在しない物質を創り出す力。 能力により白い翼を精製しそれを扱う戦闘方法を垣根帝督は取る。 自他共に認めるメルヘンな力、しかし事実上一瞬ではあるが学園都市最強の力に覚醒したこともある。 威力、強度、再生力、何をとっても一流の力だ。なお、この垣根帝督はあくまで『とある魔術の禁書目録の垣根帝督である』 【人物背景】 暗部『スクール』のリーダー格である学園都市第二位の超能力者でありその力は未現物質。 闇の人間だが一般人を無意味に巻き込まない、格下は見逃す場合もある、など人間味は一応存在する。 学園都市統括理事長であるアレイスターとの直接交渉権を欲しておりそのために画策しているが何故求めているかは不明。 メインプランである一方通行と戦闘の機会を得るも敗北、彼はこの世から姿を消した。 その後生命を繊維される形で生き続けるが第三者にゴフェルの木片を体内に混入されてしまった。 影響したかどうかは不明だが未現物質で身体の足りない臓器などを補い人体として再び光を浴びた。 余談だがゴフェルの木片に触れなくても彼は自分自信を未現物質に染め再び一方通行と相見える未来も存在していた。 【方針】 己の信条に従い全てを潰し聖杯に辿り着く。 【クラス】アサシン 【真名】音速のソニック@ワンパンマン 【パラメータ】筋力C 耐久D 敏捷A+ 魔力E 幸運C 宝具D 【属性】秩序・中庸 【クラス別スキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 【保有スキル】 千里眼:C 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。 直感:B 戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。 狂喜:C 戦闘において自分の好敵手を見つけた際に狂喜の感情により一時的に理性が薄くなる。 ステータス以上の力を発揮しマイナススキルにある程度抗う力も発動するが頭の回転は遅くなってしまう。 【宝具】 『音速』 ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1~100人 彼の飾り名である音速そのものが宝具であり、彼の戦闘自体が宝具となる。 音速の伊達ではなく圧倒的な速度で相手を追い詰め命を刈り取る。 スキルである狂喜を用いればポテンシャル以上の力を発揮することも出来る。 【weapon】 クナイ、手裏剣、刀など忍者のような兵装を扱う。 【人物背景】 忍者の里出身であり自称最強の忍者。 音速の名の通り圧倒的な速度を誇りその実力は作中の中でも上位に位置づけされている。 中性的な容姿をしている。本文中で垣根帝督は彼を少年や青年と表したが年齢は25である。 戦闘中に歪んだ感情を見せることも在り、好敵手の前では一時的に狂戦士のような笑顔を覗かせる。 【サーヴァントとしての願い】 不明、少なくとも甘い願いではない。 【基本戦術、方針、運用法】 スピードを有効活用した戦法を取る。 武具により遠近距離に対応可能、マスターである垣根帝督も同様。 相手に気づかれないように、気付かれたとしても圧倒的な速度で潰す。